お笑い芸人の八木真澄（サバンナ）が、数年前から毎朝SNSにアップしている未知の生物のラフイラスト。
その拙くも味わい深い生きもののイラストと八木が命名した生物名を手がかりに、八木の後輩芸人で画力に定評のあるレイザーラモンHGが、カラフルでポップなイラストを描き上げます。
八木は、HGの手によって命を吹き込まれた生きものに、ストーリーを与えるテキストを書き上げていきました。
そうして完成した100体の生きもののイラストとストーリーをまとめたのが「未確認生物図鑑」です。
「未確認生物の世界展」では、 100体すべてを金属製のプレートと特殊な塗装技術による立体アート「Metal Canvas Art」として展示しています。
ふたりの芸人の才能が激しく衝突し、柔らかく融合した独創的な世界観をご堪能ください。
●「未確認生物 Metal Canvas Art」（16.5cm x 16.5cm）100種（各5Edition） 3万9600円（税込）
●「未確認生物 トレーディングカード」（7cm x 7cm） 101種ランダム2枚封入 990円（税込）
●「未確認生物 アクリルキーホルダー」 （5cm x 5cm）4種 990円（税込）
●「未確認生物図鑑」 シークレットモンスター特典ブックレット付き 2000円（税込）
八木真澄（サバンナ）
1974年生まれ。京都府綴喜郡出身。立命館大学産業社会学部時代の1994年に、高校の柔道部の後輩・高橋茂雄とサバンナを結成する。1997年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞受賞。一発ギャグを得意とし、そのレパートリーは1000を超える。一方、日記や小説、詩など、さまざまなテーマを無数のノートに長く書き続けている。著書に『まだ見ぬ君へ』（べストセラーズ）、『世界の武器』（ポプラ社）など。イラストのレイザーラモンHGとは、「ネオ☆健康ボーイズ」として共に活動している。
レイザーラモンHG
1975年生まれ。兵庫県加古郡出身。本名・住谷正樹。同志社大学商学部時代、学生プロレスで後の相方・出渕誠と出会い、レイザーラモンを結成する。2005年に一発ギャグ「フォー!!」が大流行。流行語大賞にノミネートされる。絵の才能を生かした仕事も多く、テレビ番組『プレバト!!』「春の水彩画コンクール2022」で優勝。水彩、色鉛筆、スプレーアートなどで、その画才を発揮している。著書に『HG』（竹書房）、写真集に『OVERDRESS/RAZOR RAMON HG』（創藝社）などがある。
